AGA(男性型脱毛症)は、医師に相談できる時代になりました。
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AGA(男性型脱毛症)は、医師に相談できる時代になりました。
AGAとは男性型脱毛症のこと。AGAは進行性なので、早めのケアが大切です。
AGA(エージーエー)とは、男性に最も多くみられる脱毛症で「男性型脱毛症」の略です。AGAは、他の脱毛症と異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなり、進行していくのが特徴です。細くて短い髪の毛が多くなり、全体として薄毛が目立つようになります。一般的にDHTや遺伝が関係するといわれています。
※DHTとは、ジヒドロテストロンの略で、AGAの原因物質です。
また、AGAは進行性で、何もしないでいると除々に進んでいきます(下図参照)。
進行を抑えるためには、早めのケアが大切です。AGAについて医療機関に相談できる時代になりましたので、抜け毛・薄毛が気になっているなら、あきらめる前に医師に相談しましょう。
AGA(男性型脱毛症)治療薬には、いろいろな種類があります。
AGA(男性型脱毛症)治療薬には、飲むタイプと頭皮につけるタイプがあります。
飲むタイプの治療薬にはとしては、フィナステリドがあります。
一方、頭皮につけるタイプの代表的な治療薬(医薬品)としては、塩化カルプロニウム、ミノキシジルがあります。
タイプ | 治療薬 |
のむタイプ | フィナステリド |
頭皮につけるタイプ | 塩化カルプロニウム ミノキシジル |
AGAのほかに様々なタイプの脱毛症があり、それぞれ対処方法が異なります。
また、AGAの治療薬には一般に市販されていないものもありますので、自己判断せずに、医師の診断のもと適切な治療を受けることが大切です。